タイトル | : Re: ハチの対処方法 |
記事No | : 2989 |
投稿日 | : 2013/09/25(Wed) 21:11:43 |
投稿者 | : dondon |
以前、アシナガバチにくるぶしを刺された経験があります。もの凄く腫れて歩けなくなるほどでした。スズメバチより目立たないからと軽く見ないで、アシナガバチにも気をつけましょう。
さて、スズメバチですが、
自主保育で毎日のように外で過ごしておりました。
やはり、年に何度かはスズメバチ注意情報が出ました。
基本的に、「スズメバチのテリトリーに、私たちが入ってしまった」ということですから、蜂に遭ったらまず静かにその場を去ることです。たとえ蜂が身体に止まっても、払ったり騒いだりせずにじっと動かずにいると、まず刺されることはありません。
気をつけるのは、蜂が警戒音を出すときです。ボールペンをカチカチさせるような音が聞こえたら相手は戦闘態勢!すぐに退避です。
万が一刺されてしまったときは、まず水で洗い(蜂毒は水溶性)、刺し口をしぼるなどできるだけ毒を出し(口で吸うのは危険。ポイズンリムーバーという道具も便利です。)できれば冷やして安静にします。抗ヒスタミン剤の軟膏があればつかいます。(このとき、騒いだり走ったりすると血流が早くなって毒が回りやすくなりますので、静かに!が基本です。
蜂に刺されて重篤になるのは、2度目に刺されたときです。アナフィラキシーショックを起こすことがあります。命に関わることがありますので、救急車を呼んですぐに病院へ。
蜂の巣は見えるところにあればわかりますが、草むらの中、木の枝の下、土の中にあるものはわかりません。野外で活動するときは、長袖長ズボンを。それと、香水や香りの強い柔軟剤などは絶対に避けましょう。